バブルの泡の先は☆

  • 2015/07/28(火) 12:31:27

私はバブルの時代の恩恵をあまり受けていない。

当時新入社員だったためで、芸能界のバブルっぷりとは程遠いOL生活。

新入社員が都会で一人で暮らしていけるほど甘くはないのは、今も昔も変わらない。

ただ、都内でも有名どころのケーキの差し入れが毎日のようにあったり、

新入社員ながら「宴会部長」とあだ名を賜った小生意気な小娘だったので(ああ、、、穴があったら入りたい

小娘では入れないようなクラブにも連れて行ってもらったくらい。

その程度なら、娘も東京でOL生活をしている頃、お菓子の差し入れ三昧、フグの楽しみ方をレクチャーしてくださるような

ダンディーな上司にいろいろ連れて行っていただいたりしていたようなので、バブルとは言わないだろう。

そして、結婚、出産と一通り経験してから、田舎で仕切り直し、

会社だけは大きいけど、片田舎の支社勤めをして、地味~な地味なワーキングマザーをしていた。

その頃、バブルは弾け散った後だったけれど、こんな片田舎でもバブルの泡を謳歌している営業マンなどがまだ結構いたものだ。

私は、端っこで見ているだけだったけれど、耳に聞こえてくる武勇伝もいろいろあった。

先日、その当時の同僚や後輩と久しぶりすぎるランチをした。

みなそれぞれが違う道を歩んでいて、付き合いもなかったため、退職後、何をしているかも知らずに何やかや20年。

でも「あの頃」の話で盛り上がった。

いつも一緒でいたようでいて、お互いに知らなかったことも多く、

いつしか、目立つ先輩方の武勇伝スキャンダル話へ

そりゃまあ、いろいろあって。。。 お金を持つと、やんちゃになるようで。。。 私たちにしてみりゃ、面白おかしい話だけれど、

じゃあその方たちがいまどうしているかと言えば、

もちろん勇退後元気にしている人も多いけれど、結構な確率で亡くなっている。

それも若くして。

相当お金を残したんだろうね~~

まあ至極当然な想像ではあるけれど、つい下世話なことを考えてしまう私たち。

でもね、

まるで花火のような人生だったんだなあ・・と先輩方の顔を思い浮かべる。

不思議なことにイケイケゴーゴーだったまだ若さの残る、笑顔しか思い浮かばない。

これからは老後をゆっくり楽しもうとした矢先の、突然の病に

ああ、良かった。人生を楽しんだから。と思っただろうか?

それとも無念だっただろうか?

自分にもこの先絶対に訪れるその瞬間に、私は何を思うのだろう?

華々しい人生ではなかったけれど、「良かった」「楽しかった」と思えるだろうか?

私は私の「泡」をどんなふうに散らすのだろう?

暑い日、

そんなことを考えている。




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