年賀状☆

  • 2015/01/13(火) 23:53:09

ふとメールボックスに、めったに入らないいとこからのメールが入っている。

いや~な予感

どうやら実家の父か親戚への年賀状に

皆様のご厚情を忘れることはございませんが、来年から年賀状を控えさせていただきます、としたためたので

意味不明であり・・・

何かあったのかと・・・

そして、正月から絶縁宣言のような年賀状であると、お怒りらしい。

そうとるかなあ・・・?と私はしばし呆然。

数年前から父の所へも、そのような内容の年賀がちらほら届き始めていた。

80才前後の年代の人たちである。

うちの父も数年前より、年賀状を描くのが難儀であるようだった。

私にしてみれば、年に1度のことなんだから何十枚もあるわけじゃなし、

年賀状くらい自分で描けるだろうと思ってはいたけれど、

それは若い者の論理で、

本人たちは元気そうに見えても、目は非常に見えにくく、

手はかすかに震え、細かい作業がしんどい。

決まりきったあいさつ文さえ考えるのが面倒で、

すでに年賀状が苦痛になっているのを、

心に鞭打って、新年のあいさつくらいはと無理をしていたのを、

一人抜け・・・二人抜け・・・

いえ、亡くなったわけではなく、年賀状を控えるというだけの話で、

そういう年賀状が届くたびに父は、

ああこの人も。

去年はこの人もだったな・・・

もう年賀状も描けないくらいしんどいのかと、

あるいは病苦が進んでいるのかと心配していたが、

一方で、なるほど、もう書かないという選択肢もあるのかと、

それなら自分もそろそろ失礼させていただこうかと、

いつ辞めようか?今年くらいは…いや、来年こそは・・・・と葛藤していたようだった。

それがついに今年に年賀状やめます宣言をしたのかと、

79歳の今まで頑張ってきたのだな。。。と私は

ご苦労様、という気持ちなのだが、

人によっては「絶縁宣言」と受け止めてしまうらしい。

そうか、お互いにしんどいねと、そんな風には思ってもらえないんだなと、ちょっと悲しいけれど、

まあ、人の受け止め方は十人十色。

今度のいとこのメールの件は、父には内緒にしておこう。



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