とうとうドクターを怒らせた父!

  • 2013/06/12(水) 09:37:50

「老害」と一概に言いますが、それが家の外に向いていて本当に途方に暮れてしまいます。

うちの父、

根底には「自分はパーキンソン病ではない」という確証が欲しくてそういう行動に出るのだけれど、

ドクターにそうではないのではないかと言うことを並べ連ねた挙句とうとう嫌われてしまった。

素人考えの域ならまだ患者のたわごととだと許せたのだろうが、東京の病院の先生の講演会ではこう言っていた、誰かがこう言っていた、この本でにはこう書いてある、パーキンソン病以外の病気の可能性があるはずだ、この薬じゃ効かない、いつまで待たせるのだと、3時間待ち当たり前の人気病院で毎回大騒ぎをしてしまったのだ。

それを私たちにたしなめられた父は、今度は私たちに黙って(とはいってもナビを入れてくれといちいち来るのでこちらも承知だけど)、あちこちの他の病院で○○先生がこう言った、ああ言った、こんな薬しか出さないけどちっとも効かないとあることないこと言ってしまっているらしい。

ドクターたちは学会とかで皆さんつながりがあるんだから、余計なこと言わないようにと釘をさすのだけど、本人がそこを理解しようとしないのでどうにもならない。

ドクターだけじゃない。

以前自分で経営していた会社の取引先の、今は引退しているけど比較的現役時代お付き合いのあった元社長さんにも電話をして愚痴りまくり。

今は引退したとはいえ、取引先にとっては父は「会長」なので心配の電話をいただく・・・のは有りがたいけれど、

ええっ!?まさかこちらにも電話しちゃったの?と気が気じゃない。

普通に考えたら、クレイジー!

だけどこれが老人なのだと思う。

昨日も散々説明したのだけど、呆けていてわからないんじゃなく、自分に都合の悪いことは理解しようとしない。

ハナから拒否する。そして、超、機嫌が悪い。

おとなしい老人もいるけど、うちの父は違うと言うだけの事だけど。

自分の今までの人生の中で培ってきた考え方や行動の仕方の集大成なのだから、例え結果が目を覆うような事になったとしてもそれが自分の人生なのだ。

それに関わる周りの人に責任は無い。

しかしね、あまりあちこちで問題起こしてくれると、弟は同じ名字なので地元の医者にかかりづらくなってしまったとこぼす

私はね、そんなに遠くない自分の老後を、人に迷惑かけずにどうやったら過ごせるだろうかと考える日々・・・

元気なのは必ずしもいいことじゃないようにも思う。

うちの両親は80近いけど何でもよく食べる。刺身は毎日、お肉なんかも大好き。

でもね、80になってお肉焼きたい用じゃだめだな・・・パワーが年とった身体から余っちゃってる感じがする。

675年に天武天皇が四足の肉食を禁止して以来1000年ちょっと肉を食べてこなかったのは、正解だったかもしれない、と思うこのごろ。

楽に、ころりと、きれいに最後を迎えるのが、今の私の夢です

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