別れ☆

  • 2016/04/13(水) 20:57:26


友人のお母さまが亡くなった。

友人は私の娘と同い年で、習い事でご縁を頂いて以来、仲良くしていただいている。

そんな若い友人のお母さまなので、私と年がそんなに変わらない。

お宅へお焼香に伺ったとき、

その娘さんによく似ていて、若々しい遺影に

思わず立ち尽くした。

故人とは生前面識は無かったけれど、年が近いせいか、なにか、自分の友達が亡くなったかのように錯覚してしまったのだ。

お焼香をして、お葬式にまつわるドタバタなエピソードでひとしきり笑いあって、お宅を後にしたとき、

その道に咲いている桜並木を、いつもとは違う気分で見上げた。

風にそよぐ花びらの、なんと今年は寂しいことか。

こうやって、季節のうつろいとともに、人もうつろって往くのだと、

このときほど思ったことはない。

今年の桜は、哀しい。



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