# ラブレイン

  • 2012/08/14(火) 21:38:52

この夏休み、やりたいはずだった事が出来ていない。

なんてこった!と思いながら、時間は過ぎる。

その合間にたまっていたグンちゃんの「ラブレイン」を一時間だけ、と言うつもりで二時間見てしまった。

1970年代の韓国大学で静かに、そして切なく恋物語が始まる。

美術科のソ・イナ(チャン・グンソク)、家政科のキム・ユニ(少女時代のユナ)

名画「ある愛の唄」がモチーフで病気・悲恋モノかあ~と思っていたけど、純粋で、思っていることも上手く伝えられない不器用で、シャイな恋の仕方が、かったるいんだけど、切ない。

グンちゃんも懐かしいマッシュルームカットでツンデレじゃなくて可愛いし、ユナは、おとなしい子でまあ、ちょっと陰気臭いくらいかなあ?

「冬ソナ」っぽく、友が恋敵だったり、もちろんこの初恋は成就できない(^_^;

イナはユニを諦めるために軍隊に入り、ユニは目の病気のため誰にも告げずにアメリカへ旅立つ。

ここまでは、半月前に見ていた。

そして、イナはその時彼を好きだったへジョンと結婚し、一人息子、ジュン(グンちゃん二役)をもうけるが、初恋を引きずっていて結局離婚、ユニはアメリカで知り合った人と結婚して一人娘チョン・ハナ(ユナ二役)をもうけるが夫とは死別、韓国に帰っていた。

2012年、ふとしたことで知り合ったジュンとハナ。

そして、再会してしまうイナとユニ。

ジュンは顔はそっくりでも父と違ってナイーブじゃないツンデレカメラマン。ハナはお酒大好きな純情だけど現代っ子。でも、この二人じゃないのよね、良いのは。

アメリカで死んだと聞かされていたユニを見かけたイナは、雨の中、彼女を追いかける。

「君、なのか? 生きていたんだね?」

だけどユニは、失明危機がある病気の為、イナに「娘と夫を愛しているの」と嘘をつく。

お互い、幸せだとわかったからいいの、と。

お互いを追いかける姿や、目がもうせつなくて、涙が止まらない。

中年になったイナを演じるのはチョン・ミニョンさん、「風の国」でユリ王を演じた方ですね、渋いけど、切ない姿が格好いい。

同じく中年になったユニは、美女イ・ミスクさん、この人、「エデンの東」で強過ぎるくらいな女丈夫の母をやったり、一癖、ふた癖ある第二王妃をやったりしてますが、やっぱりキレイ。

中年になっても初恋を引きずるパターンは、韓国ドラマでは王道ですが、何だかな~と思いつつ、やっぱりはまってしまう^_^;

次を見たいけど、しばらく封印して、やることやらないと・・・

ああ・・・私って、大人!

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ロイヤルファミリー!Ⅱ

  • 2012/05/25(金) 12:05:36

久方ぶりの3月初めに記事をアップして以来の「ロイヤルファミリー」

実は操作ミスで録画がうまく出来ずに 結局レンタルしてきて完視聴となりました。


18年間、影のように生きて来た女がいた。誰もが憧れる財閥一家の妻ではあるが、名前ではなく「K」と呼ばれ息を殺して生きてきた、韓国最高のロイヤルファミリーJK一族の二男の妻キム・インスク。
彼女は、ある事件の容疑者にされた孤児院の少年ハン・ジフンを救って以来、ジフンへの後援を続け、真の血縁関係こそないが実の母子よりも深い家族同様の存在となり、恋人よりも仲睦まじく、夫婦より深い信頼関係で結ばれていた。それはお互いに利害関係がなかったからこそ可能な間柄であった。
検事ジフンの元に舞い込んできたある外国人の殺害事件。ひとつ、ふたつ明らかになる事件の糸口が思いもよらず全てインスクに関連していることが分かり、ジフンは知りたくない事実に近づいていく。
インスクが徹底して隠す過去は、孤児になるしかなかったジフンの過去とも関係していた。
インスクを追跡しなければならない皮肉に苦しむジフン。ジフンはインスクを信じ続けることができるのか?
それでも二人は支え信じあうことができるのか?
                        TVサイトあらすじより抜粋

母親を求めてはるばるアメリカからやってきた青年がいる。古い写真とテディベアのぬいぐるみを胸に。
だが、彼は公園で死体となって見つかった。

親に捨てられた幼い少女がいた。
米兵相手のクラブの雑用係の一家と売春宿で暮らし、それでも心やさしく美しく育った天使、キム・マリは米兵相手の処女競売にかけられる。
少女を狙う残虐な米兵と少女を助けたい、心やさしい在米韓国人兵士と雑用係・・・
そして米兵と雑用係は死体となって発見される。

そして時は立ち、韓国では検察も政治にさえも影響力のある財閥JKファミリーの中で、出自が悪いため、後ろ盾のある実家もないために、人間扱いされず、虐げられて息を殺して生きてる二男の妻キム・インスクがいた。
彼女に許されたのは奉仕活動のみ。
そしてある孤児院で殺害事件の容疑者となった少年を助け、援助し、彼は検事となり、自らその事件を解決し、スター検事となる。
JK一族でのインスクの扱いのひどさを見てしまったジフンは、インスクを助けるために検察をやめ、自ら弁護士としてJKの中へ入り込む。
しかしインスクは虎視眈々と復讐の機会を狙っていた。

韓国版「人間の証明」

財閥ファミリーの中で繰り広げられる残酷で冷徹な人間模様、ヒロインインスクが人間としての尊厳を証明するための手段が復讐、社会的な強者は女性で構成されているといういかにも韓国チックな設定だが、いろいろな事件が絡み合っておもしろい。

ジフンは疑惑のインスクを信じられるのか

善人なのか悪人なのか

殺したのか殺していないのか

愛しているのか愛していないのか

ミステリーを軸に究極な心模様が描かれていく

天使と悪魔の両方の顔を持つインスク、おどおどして泣き顔かと思えば、冷たい表情で復讐を遂げるクールな目つき、この女優さん、私は初めてだったけどとてもよかった。

正義感あふれまっすぐなチソン演じるジフンもとても魅力で、チソン君のドラマはいくつか見たけどこれが一番好きかも。

このストーリーの濃さの割にそんなに長くないこのドラマ。

実はあれもこれもとシーをあげたい衝動を抑えて書いてます。

だって楽しい恋物語のエピソードの一つくらいならさして興味も削がれることはないだろうが、ミステリーだからね。

終盤、いろんな点と線が繋がってきて、涙が止まりません。

そしてラスト、視聴した人の数だけの結末があるのでしょう。

そう来たか、と思いました。

私は、悔しいけど巨大なJKにやられた・・・と。
だけど、ふたりは一番幸せだったと・・・

そう思いたい。

ぜひ、見てね!











ベートーベン・ウィルス!

  • 2012/04/17(火) 10:50:49

お気に入りの韓流、お勧めのドラマです。

ソクラン市庁文化芸術課に勤めるルミは、とりあえず作った自分の企画が採用され、プロジェクト・オーケストラを運営することになる。ところが運営資金をプロデューサーに横領されてしまい、楽団員を一般公募することに。必死に集めたものの、メンバーは停職中の警察官ゴヌなどプロとはかけ離れた人材ばかり。そんな楽団に指揮者としてルミが招聘したのは、オーケストラキラーとして悪名高い世界的マエストロ、カン・マエ。果たして楽団の運命は!?

ルミを演じるのは、あのヨン様の彼女と噂されるイ・ジア。この子チョットギャーギャー煩いかも。

警官ゴヌは日本でブレイクする前のチャン・グンソク。このころはとっても男らしくて素敵。

そして カン・マエ。何てこと言うの!?って呆れるくらい毒舌で人を踏みつけて当たり前な、超ゴーマン男。
とにかく毒舌にはテレビの前の視聴者もぽかんとしてしまうくらい強烈で、脚本家、やってくれる!と感動すらおぼえてしまう。

台詞、最高!

そして彼はオーケストラキラーだけど、人の才能を見ぬく力も最高。実は苦労人。これを演じるのは、キム・ミョンミン。

やくざの役などやってたような気がするけど、この人、とにかく色っぽい。指揮をする姿に惚れ惚れ・・・
一見の価値あり。韓国の俳優さんってこういうとこ、うまいなあ・・・見せる、魅せることに長けてる。

私のお気に入りのシーンをひとつ。

これはネタばれしても十分楽しめるので、視聴がまだの方はぜひ見てみて!

チェロ担当の主婦のヒヨンは妻として母として家族に尽くしているのだが、それが当たり前の夫や娘は彼女を理解しようともしない。

家族は話も聞かず、頑固で自分の事ばかり。唯一彼女の誇りは「若いころチェリストだったのよ」

だけど娘には無視され、夫はヒヨンの上に君臨し、彼女がオーケストラをするのも気に入らない。

みんな好き勝手やってるのに、何故私にだけ我慢しろと言うの? ヒヨンは泣く。

私は「お前」でも「おばさん」でもない。私はチョン・ヒヨンよ!

だけど、やっと参加したオーケストラではカン・マエにクソ扱いされてしまうのだ。

しかしカン・マエはヒヨンがひたすら練習を重ねているのを見ていた。

コンサートの日、内緒で新しい衣装を用意したヒヨンを、怒った夫が控室から連れ出してしまう。チェロだけを残して・・・

カン・マエはやっと繋がった電話に「ソロはヒヨンさんにまかせます。たまったものを晴らしましょう。ヒヨンさん、素敵な名前ですね」

この言葉を聞いてヒヨンに火がつく。私もぞくぞくしちゃった

夫を振り切り、タクシーから飛び出して、「誰だ!?浮気でもしてるのか!?」と叫ぶ夫の声を背中にホールまで走るヒヨン・・・

その後の演奏シーンは鳥肌もの。大好きなシーンで何回も繰り返し見たくなる名シーンです。

このヒヨンさんを演じるのはソン・オクスクさん。

気のいいおばさん役をやってたかと思えば、時代劇の悪役で、えっ、こんなに怖い顔してたっけ?というくらい変幻自在。このドラマの中でも、怖い夫に怒鳴られておろおろしたり、娘に無視されて悲しい顔したり、でも自分を解放するチェロのシーン、こんなに素敵で色っぽいんだと驚きました。

またも名優にノックアウトされました

これだから 韓流はやめられない

見てね





その女!

  • 2012/04/15(日) 18:56:13

結婚12年目を迎える典型的な専業主婦で、良妻賢母を夢見るユン・ジス。大学教授の家父長的な夫チョン・ジェミン。妻ジスに息苦しさを感じジェミンはオ・セジョンという女におぼれてしまう。
離婚を言い渡されたジスは悩み苦しみ泥沼の末に離婚を決心する。
離婚後、ジスはテレビ局のPDク・ドヨンに出会い心惹かれるが、ドヨンは他の女性と結婚しアメリカに渡ってしまう。
ジスは小さなインテリア店を開いて仕事に没頭しジェミンはセジョンとの恋が上手くいかずジスに未練を残していた。
二年後、偶然再会を果たし不倫の恋に落ちるジスとドヨン。
運命のいたずらなのか、ドヨンの妻は、かつてジスの家庭を壊した女、オ・セジョンだったのだ。
不倫に泣かされた被害者ジスが、不倫の加害者になったのである。
二年前と逆の立場に立たされたジスとセジョン。
復讐を意図せずにドヨンを愛し始めてしまったジスは・・・。


以上がテレビの番組紹介で、一言で言うと、こういうことってくらい上手くまとまってます。

え~!不倫もの? どうかな?と思っていたけど、これが結構面白くて観てしまった。

思ったよりドロドロでもなく、ステキな専業主婦で他の男性からも完璧な主婦だと羨ましがられるくらいなジスが、まあ、離婚に際しては傷つき苦しむが、毅然としているのがいい。

それに比べて夫ジェミンのイヤらしいこと、情けないことこの上ない。俳優さんの顔もイヤらしい!


セジョンもかなり肉食で、この女優さん「風の国」で主人公ソン・イルグク氏の育ての母役だったときに、スタイルのいい人だなあと思って観ていたけど、やっぱリお見事なボディ!

この人も紆余曲折、傷つき苦しみの果てに、やはり自分の道を歩いていく。

被害者でも加害者でも、女性がカッコ良く描かれている。

この中での色男、ドヨンなんだけど、美しいというセリフがある。

このドラマにおいては、美しいんだねえ?私には からくり人形に見えて仕方なかったんだけど。

もう一組のセレブな夫婦が居て、夫は家柄のいい妻を飾り物としか見ていずに、金だけはふんだんに与えて、自分は出張先に女性を同伴させるなどやりたい放題。

それに傷ついた妻は家出、夫の会社の建築現場の現場監督の若い男に保護される。夫に殴られた奥様を放ってはおけなかったのだが、意外に可愛らしい奥様に、そして優しくて、夢を語るこの現場監督は恋をしてしまうのだ。

金が無くては生きていけない贅沢な筈の妻が、何も持たない男を 本気で愛してる!と言う。

夫は混乱し、慌てふためく。

韓流ドラマの常で、主人公たちのドタバタの他に、身近にもう一組のドタバタのエピソードがあるのだが、どうでもいいと三倍速にするのだが、このドラマにおいてはこの奥様と現場監督、目が離せなかった。

奥様もわがままで天然で可愛らしいし、現場監督は、韓国の俳優さんなのにシュッとした感じではないが、笑うと愛敬のある憎めない感じ。純粋な恋で、応援したくなっちゃいました。

男が好き勝手なことをしようが、傷つけてくれようが、女は毅然としてましょ!!

自分の人生を生きるために。

以上、韓流ドラマツッコミブログでした。


製パン王キム・タック 1~6

  • 2012/03/11(日) 11:14:03

HDDプレーヤーの故障で録画できなかった 製パン王キム・タック
ついに見てしまいました。

幼いころから勇気と才覚で逆境にも負けずに成功をつかみ取る、韓ドラ王道のおしん的物語だと思っていたら、もちろんそうなのだけれど、1~6話まではタック少年の冒険譚とでも言うようなドラマ。

コソン食品の会長夫人ソ・インスク(チョン・インファ)は 姑ホン女史(チョン・へソン)から後継ぎの男の子を産めないと攻められている中での二人目の女の子出産。
苦しんだ夫人は 予言師(何故か陶芸師!)に会長との間には男の子は生まれない、ほかの男の種ならともかく(!)の言葉を信じ、会長秘書ハン室長の子マジュンを身ごもる。ハン室長と夫人は昔恋仲だったそうな。
そして二人の間の子をコソン食品のトップにするという野望が・・・

この会長夫人、他のドラマでも愛人の役をやっていて、美人なんだけど迫力すごくて 愛人は顔で選んじゃいけないよ、って典型的な人。エキセントリックなことこの上ない。

会長は 韓流ファン御存じチョン・グァンリョル氏。カリスマを演じさせたら、右に出るものはいない。
それこそ、王でも、やくざでも、財閥でも、成り上がりでも。この人が出ればドラマにグッと深みが出て、例えば「太陽を飲み込め 」のやくざの底辺から筆舌につくせぬ苦労でのし上がった非情で冷徹なやくざの会長が 頬の動き一つで父性を表す演技にしびれる~!この表情一つで涙が出てしまう。 
「チュモン」でチョイ斜めに椅子に座るだけで、クムワ王こっわ~!という調子。一見あれ。

このドラマの中でもお屋敷の離れを作業室として、週2回早朝にこもって今でもパンを自分で焼いている。もとは天才パン職人と呼ばれた人で 青瓦台(大統領府)にも呼ばれてパンを焼いたことがあるほどのパン職人だったが、貧しい人にもパンを配りたいと 嫁の実家の資産も手伝って(そのためにこの気位の高い妻!?)量産工場を作った人なのだ。そのカリスマパン職人っぷりがまたすごい。(パン職人てカリスマになるのね?)私もパン作りは習っていたが、パンを作る姿ってこんなにかっこいいのね~ さすがグァンリョル氏!

そして夫人の戻ってこない間、会長は住み込みの看護師、キム・ミソンに手を出してしまう。このミソンはもとは息子の嫁にとホン女史が考えていた家の娘だったが、両親が死に、家が没落、ク家に引き取って准看護師の資格をとらせて家に置く。
お手つきになるのは姑黙認。
正妻インスンとハン室長に危険を感じたミソンは身を隠し男の子を生む。
それから12年後、タックは貧しいけれど やんちゃで明るく勇敢でまっすぐな少年に育っていた。
一方のマジュンは傲慢で身勝手な母親そっくりな少年に育っていた。

それからが偶然が重なり・・・
良くある話だけれど、物語としてはめっちゃ面白い。

父と会い、ク家に預けられ、いじめられ、明るく前向きに耐えるタック少年。
このタック少年の面構えが まず良い。父イルチョンはタック少年が特別な嗅覚の持ち主だと気付く。
祖母ホン女史は、幼いころから苦労人だった息子イルチョンにそっくりなタック少年の唯一の味方。
そして、ホン女史が亡くなった夜の秘密、出生の秘密に気付くマジュン少年、長女ジャギョン。
母ミンスは拉致されて逃げる途中川に転落、タックは母をさがすためにク家を出た。
それから時がたち、青年タック登場・・・で6話終わり。

いよいよユン・シユン君出ました。
この子、「明日に向かってハイキック」というファミリーコメディードラマでなまいきでかっこいい高校生を演じてました。
とうとう主役を張るまでになったのね
イ・ジュンギをシャープにしたようなお顔立ち、ジュンギ好きとしては、ジュンギが兵役を終えるまでさみしかったのでこういう子が出てくるのはうれしい限り。←おっさんだなあ・・

つづく・・・