真相は!?☆

  • 2017/04/12(水) 16:16:39

2か月前から、母がデイケアサービスに行くのを嫌がり始めた。

母は軽度(?)だそうだが、認知症で、毎日の散歩は欠かさないので足は丈夫である。


そしてその気位の高さ故、人間関係が滞ることがあるので、

市外のデイケアセンターに通うことになり、

毎日楽しそうに通っているかに見えた。

が、最近具合が悪いと言っていきたくないという。

よく聞くと、最近近所の人が同じデイケアに来はじめてとてもいやだという。

実はそこの家の前の人とご近所トラブルになったことがあり、

私たちも母の勘違いなのはわかっているから、ご近所の人には申し訳ないと思っているのだが、

母は、頑として自分の言い分を主張するだけ。

そんなことがやっと収まってきたと思ったら、今度はそこの裏の家の人が同じ施設に。

(ちなみにその方はご近所トラブルとは一切関係ない。)

そういうことがないようにわざと遠いところの施設に通わせていたのに、

なぜこんなことに。。。と思っていたら、

なんと真相は、

母が毎日デイケアから帰ってきてから近所を散歩するのに、

そこの家の人と顔を合わせた時に、

自分の言っている施設がとてもいいから一度見にくれば、と何度もお誘いをしたという。

それでその人は、自分がデイに通うことは考えていなかったけれど、行ってみることにした、ということらしい。

その方は若干体が不自由なものの、頭がしっかりしているので、

モノを作ったりするときは早く、作業が遅れがちな母に、こうしてああして、と教えてくれるらしいのだが、

それがまた母の癇に障るという。

もうね。

とにかく父が亡くなってからというもの、

どれだけ振り回されてきたことか。

今までは私のところに、夜討ち朝駆けで電話がかかってきた。(その時はボケていなかった、ただのわがまま)

今は下の弟が見ているので、夜討ち朝駆けで電話がかかってきて、だいぶ参っている。

これで認知症は軽いほうだというのだから、

認知症のお年寄りを抱えている世間の人たちはどんなに大変なんだろう。

年を取った親のために人生の何年かを棒に振る羽目になってしまうのは、あまりにも不条理だ。

人生のうちの何年かならいいじゃないかという人もいるかもしれない。

私はその何年かでも、「私の時間」を失うことは大変な苦痛だった。

今はせめて、子供たちに負担をかけなければ生きていけないような年の取り方をしたくないと思っている。

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クエスト☆

  • 2016/02/03(水) 18:55:04

突然朝早く父から電話が来る。

母が、

パスボートを12個集めなきゃならない。

それも違う人のパスポートを。

そう、つむぎと約束した。

そう言っているが、お母さんと何か約束したのか?と。

あと何時間かたてば、落ち着くんじゃない?と言ったら案の定、二時間くらいしてから母本人から電話があって、

夢を見て、ちょっと混乱したと言う。

夢の中で、私と母はなんのクエストをしているのだろう?

人のパスポートを12枚も集めるのは、なかなか大変そうだ😖💦

しかし、老人の夢にしては、とても元気で、冒険心に満ち溢れていると思いたい。

それより心配なのは、母のその話を本気で受けとる父。

頼りにされても、こちらも半世紀過ぎた身体。

あちこちガタがきている。

なので、受け止めきれないのが現状である。

老老介護ってこういうこと!?と、ちょっと途方にくれてしまった。

年賀状☆

  • 2015/01/13(火) 23:53:09

ふとメールボックスに、めったに入らないいとこからのメールが入っている。

いや~な予感

どうやら実家の父か親戚への年賀状に

皆様のご厚情を忘れることはございませんが、来年から年賀状を控えさせていただきます、としたためたので

意味不明であり・・・

何かあったのかと・・・

そして、正月から絶縁宣言のような年賀状であると、お怒りらしい。

そうとるかなあ・・・?と私はしばし呆然。

数年前から父の所へも、そのような内容の年賀がちらほら届き始めていた。

80才前後の年代の人たちである。

うちの父も数年前より、年賀状を描くのが難儀であるようだった。

私にしてみれば、年に1度のことなんだから何十枚もあるわけじゃなし、

年賀状くらい自分で描けるだろうと思ってはいたけれど、

それは若い者の論理で、

本人たちは元気そうに見えても、目は非常に見えにくく、

手はかすかに震え、細かい作業がしんどい。

決まりきったあいさつ文さえ考えるのが面倒で、

すでに年賀状が苦痛になっているのを、

心に鞭打って、新年のあいさつくらいはと無理をしていたのを、

一人抜け・・・二人抜け・・・

いえ、亡くなったわけではなく、年賀状を控えるというだけの話で、

そういう年賀状が届くたびに父は、

ああこの人も。

去年はこの人もだったな・・・

もう年賀状も描けないくらいしんどいのかと、

あるいは病苦が進んでいるのかと心配していたが、

一方で、なるほど、もう書かないという選択肢もあるのかと、

それなら自分もそろそろ失礼させていただこうかと、

いつ辞めようか?今年くらいは…いや、来年こそは・・・・と葛藤していたようだった。

それがついに今年に年賀状やめます宣言をしたのかと、

79歳の今まで頑張ってきたのだな。。。と私は

ご苦労様、という気持ちなのだが、

人によっては「絶縁宣言」と受け止めてしまうらしい。

そうか、お互いにしんどいねと、そんな風には思ってもらえないんだなと、ちょっと悲しいけれど、

まあ、人の受け止め方は十人十色。

今度のいとこのメールの件は、父には内緒にしておこう。



ついに絶縁宣言が\(◎o◎)/!

  • 2014/11/06(木) 16:12:44

以前アップした、母の嚥下障害(と言っても、ピザ1枚はペロリ飲み込むように食べられますが)が

なかなか治らない(神経をやられちゃってるので、治らないかもしれないと言われています)

大きな声ではしゃべれないけど、普通に聞き取れるくらいは話せる。

しかし、のどが痛いという。

そして先月のこと。

O病院の入院までした検査結果に満足いかなかった母は、またも個人医院であるM医師に紹介状を書いていただき(2回目)

N病院に行き、MRIまで撮りみていただいた結果、O病院の診断結果で間違いないと言われ、

その時は「大事でなくてよかった」と安心し、レストランでのどが痛いのにカレーを食べ、素揚げの野菜をろくに噛みもせず飲み込み、私より早く食事をし終えてから約ひと月たったある日、

突然言い出す。

困った。私ののどが一向に治らなくて、痛くて仕方ないんだよ。
それで、この間のN病院の先生は、偉い先生がいなくて代理だったから、ダメだったから、今度はちゃんとした先生に診てもらえるよう、またM先生に紹介状を書いてもらったから、連れてって、という。

え⁉紹介状また書いてもらったの?3回目だよ?

そうだよ

また同じN病院?

そうだよ、今度はちゃんとした先生に診てもらうんだよ。

この間もちゃんとした先生だったよ?

いや、この間は代理の先生だったからダメなんだよ。だから連れてって。

だって、この間だってMRIまで撮ったし、納得したはずでしょ?ほかの病院ならまだしも、同じN病院に行ったって、診断は覆らないよ。

と、押し問答。

そこに、母とはお互い一緒に旅行も行きたくないはずの父が参戦!

なぜN病院に連れて行かないのかと説得を始めた。

また押し問答

そして、父が連れて行くからいいと、電話を切られたのだが、

それから1週間ほどして、また同じ話が蒸し返される。

この間のN病院の代理の医師はろくに診察も検査もしなかったと、しきりに訴える。

年寄りが混乱を始めると嘘八百を言い出すのだけど、よく聞いていると、その場しのぎの言い訳が いつしか本人のなかでは本当になってしまうので、本人はうそをついている意識はないようなのだ。実に始末が悪い。

違うでしょ?検査もちゃんとしたでしょ?写真を見てちゃんと説明もしてもらったよね?と言ったら、怒って電話をまた切られてしまった。

そして5分後にまた電話がかかってくる。(これは会社と実家の電話のやり取りです)

M(弟)をだせ!と一言。

お前、つむぎがお母さんを病院に連れて行かないのをどう思う?

え?当たり前じゃん!?

するととつぜん父は激昂し

「つむぎは絶縁だ」と怒鳴ったので弟は電話を切ったという。

姉貴、お父さんが「絶縁だ!」って言ってたよ・・・

ああ、良かった・・・これで電話はしばらくかかってこないね・・・静かになるね・・・と二人でほっと胸をなでおろす。

しかし、絶縁って・・・

先日久しぶりにランチをした旧友のHちゃんにこの話をしたら、

大変だね~~その点うちはそういうのがなくて、夫のほうも私のほうも両親が逝ってくれたから少しは楽だったのかな?という。

ただ、姑がすこ~しだけ混乱したという。

うちの嫁のなかにフィリピン人がいるんだよ・・・

お母さん、フィリピン人ってだれ?

ほら!最後の嫁だよ!

え!?私??

Hちゃんのお姑さんなんて、かわいいものだなあ・・・と思った。

ただ今、絶賛混乱中・・・☆

  • 2014/07/10(木) 11:05:37

7/2に入院した母が明日退院する、というより出されるのだ。

個人医院から紹介状を渡されたその病院は緊急指定とかで、本当に危ない人か、紹介状がないと診てもらえないらしく、

大学病院でもなく、(もっとも太田には大学病院はないが)以前は地元企業の健保病院でもっと気軽に行けたのに、

今はやりの敷居の高い大(?)病院となってしまった。

そして、入院は10日間しかいられないという。

母の病気は、ヘルペスウイルスによって神経が3本麻痺してしまった結果、のどの動きが悪くなり、流動食でないと口から栄養が取れないようになってしまい、完治までには3か月~6か月かかり、場合によっては顔面神経痛やらの後遺症が残るものらしい。

最初病院に来たときは、立っていても体が左にかすかに傾いていたし、2,3日前も瞼のあきが左目だけ弱かった。

ウイルスに対応する点滴を10日間うち、その後は通院しながら家で療養するように、ということなのだが、そんなことで本当に大丈夫なんだろうか・・・とは言える状態でなく、

ほかにももっと死にそうな人がいるのだから、母は大したことはないらしい。

なにより危ないのは、のどにパンが詰まりそうになったり、痰が詰まりそうになったりして怖い思いをした母の混乱がだんだん激しくなってきて、

しきりに退院日を間違えて言いつのったり、言われてもいないようなことを妄想でまことしやかなストーリーを作り、誰彼かまわず吹き込むこと。

認知症のテストの点数がよかったらしく、薬を飲むほどではないと判断されているのだが、

本当に混乱する時間帯というものがあり、特に朝と夜がひどい。

私や弟は、混乱しているときのそれっぽいストーリーを聞き飽きているので、又始まったくらいにしか思わないのだけど、

父がいちいち真に受けてしまって、ここ2,3日は父も混乱してしまっていて、

2重3重に面倒なことになってしまっている。

それにしても母のパワーは衰え知らずで、さすがに算命学でいうところの「最身強」なのである。

子供たちが小さいときは、「力」と「恫喝」で支配し、年をとって小さくなっても、今度は「言葉の暴力」と「演技」で周りを支配しようとする。

なんと、病院のベッドの上から、父に「家を早く出ていけ!」といい、それを私たちの前ではおくびにも出さず、

「ドクターが私のために特別面倒を見てくれる」というストーリーは私や弟嫁の前では自慢たっぷりにしゃべるけど、

下の弟の前では、「お母さん大丈夫?頭しっかりしてる?」と言われるので絶対に言わない。

本当に、どこが呆けてて、どこが正気なのかわからない・・・

以前、会社にいる弟に向かって、「お前を跡継ぎにはさせないからね!私はまだその会社からおいしい思いをしていないんだからね!」と嵐のような電話をかけてきて、

それを得意先のお客様に聞かれてしまったとき、

「大変ですね、うちも認知症の経験があるんですが、呆けきってもらったほうが案外平和になるんですよ」と言われたことがあって、

本当にそうかもしれないと、今実感している。